
今回は、珍しく人事戦略に関わる本を読んでみました。
別に人事部でもなく、また、職種柄部下もいる訳ではないですが、ものの考え方として興味がありました。
雇用の形態としては、年功序列制・終身雇用、また、成果主義などなど、様々な手法がありますが、本当に何を選ぶのか難しいですね。
また、現在は、人それぞれ、仕事に対する考え方、取り組み方が、様々です。
そのような人たちをまとめ上げていく人事戦略って本当に難しいと思います。
ですので、会社や自分の考え方を無理やり1つに決めて、押し付けるのではなく、社員一人一人の個性や働き方を見抜き、時代時代での取り組み方、また、人それぞれに適した評価の仕方、モチベーションアップの仕方など個々に合わせた捉え方が必要ですね。
ということは、やはりいかにコミュニケーション能力を向上させて部下や後輩と付き合っていくことがカギとなりそうですね。